MNOとMVNOの違いとは?

MNOとは?

MNOとはドコモ、au、ソフトバンクなど(通信事業者・通信キャリアとも呼ばれる)の自社で通信回線を所有する事業者のことです。MNOはMobile Network Operator(移動体通信業者)を略したものです。

MNOを利用するメリット

  • MNOは通信回線網を自社で設置、運用しているのでデータ通信の調整ができ、多くの場合MVNOより通信の混雑が少ないため高速な通信が可能です。
  • ドコモショップやauショップなど、全国にショップを展開しているので、直接窓口に出向き気軽に相談できます。また、ショップでは端末の設定などを直接相談出来るので安心して利用できます。
  • インターネットよりも通話をメインで使用される方にはキャリアの方がよいかもしれません。どこのMNOも国内通話の24時間定額プランなどが用意されています。

MNOのデメリット

  • MNOには2年間の契約期間の縛りがあることが多く、契約更新月以外で解約をすると1万円前後の手数料が発生してしまいます。またプランによっては2万円前後の手数料が発生することもあるので注意が必要です。
  • 手厚いサポートなど安心して利用出来る反面、利用料は格安SIMと比べ割高になります。

MVNOとは?

MVNO とは、自社で通信回線を持たず他社(ドコモやauやソフトバンク)から通信回線を借りて、データ通信サービスを行う事業者のことで、これらのサービスは格安SIMなどと呼ばれています。電波を発するサービスを展開するには、国から電波の割り当てを受ける必要がありなかなか参入することができまないため、このように回線を借りてサービスを提供する事業者が増えました。MVNOは、Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略です。

MVNOを利用するメリット

  • 利用料がキャリアと比べて圧倒的に安く、人によって異なりますが利用料が半額やそれ以下の料金になることがあり、料金面の安さが最大のメリットです。
  • 契約の縛りが無かったり、キャリアと比べて少なく、最低利用期間を過ぎればいつでも解約できるので利用しやすくなっています。
  • 通話はあまりしないという人のために、データ通信だけの格安プランが豊富に用意されています。
  • データ通信だけのプランの場合、最低利用期間がないことが多く、気軽にお試しすることができます。
  • 契約はインターネットでできる(一部店舗でも契約可能)ので、店舗にわざわざ行く必要はありません。
  • 回線の対応周波数帯があえば、ドコモなど通信キャリアでは取り扱われていないSIMフリー端末も利用することができます。

MVNOのデメリット

  • MNOから回線を借りているため、人が多い場所などでは混雑が発生しデータ通信の速度が大幅に低下することがあります。
  • MVNOの会社によって回線増強の頻度などが違うため会社の品質が大きく異なります。
  • 実店舗がない場合が多く、契約やSIMカードの初期設定などは自分で行わなければならないことがほとんどです。
  • MVNOでは電話やチャットサービスでのサポートが面なので、なかなか電話が繋がらなかったりすぐにサポートを受けられないと問題になっていたりするのが現状です。
  • 通話プランが少ないので、インターネットより通話を利用される方は、キャリアを利用していた時より利用料が上がる可能性があるので注意が必要です。

おわりに

MNO・MVNOには各々メリット、デメリットが存在するので自分の利用方法に合ったプランなどがある事業者を一度調べてみてはいかがでしょうか?もしかすると利用料が大幅に節約出来るかもしれません。それと、これからスマートフォン端末の購入をご検討される方はSIMフリースマートフォンを強くオススメします。SIMフリースマートフォンなら回線など気にせず(対応周波数帯を確認知る必要があります。)、どの事業者でも利用できるので、乗り換え時に端末を購入する必要も無くお得です。