SIMカードは3種類のサイズがある

 

携帯電話やスマートフォンにSIMカードが使われるようになったのは2001年以降ですが、その間に使われている携帯電話やスマートフォンに使用されているSIMカードは大きく分けて3種類のものに分かれます。

miniSIMカード

iPhoneを例にSIMカードのサイズの変遷を見ると、2007年に発売された1番最初のiPhone、2008年に発売されたiPhone3G、2009年に発売されたiPhone3GSまでがminiSIMカードになります。
iPhoneは他のメーカーのスマートフォンに比べるとかなり早い時期に小さなSIMカードに移行する傾向にありますが、iPhone以外では2011年頃に登場した携帯電話、スマートフォンまではminiSIMカードが使われています。

microSIMカード

microSIMカードはminiSIMカードより一回り小さいSIMカードで、最近ではminiSIMカードに代わって最も標準的なサイズのSIMカードになりつつあります。

iPhoneでは2010年に発売されたiPhone4、2011年に発売されたiPhone4SでこのmicroSIMカードが使われています。ドコモでは2011年に発売されたスマートフォン、SH-13Cで(本体に付属するSIMとしては)初めてmicroSIMカードが使われました。

nanoSIMカード

nanoSIMカードはmicroSIMカードよりもさらに一回り小さいSIMカードです。

iPhoneでは2012年に発売されたiPhone5、2013年に発売されたiPhone 5sおよびiPhone 5c、2014年に発売されたiPhone 6およびiPhone6 PlusでnanoSIMカードが使われています。ドコモでは2014年冬モデルの一部の機種から(本体に付属するSIMとしては)nanoSIMカードが使われていますが、以降に登場するモデルでは最新のスマートフォンのハイエンドモデルでは続々とnanoSIMカードに対応するようになっています。

SIMカードのサイズが違う場合はどうすれば良いのか

以上にご紹介したように、SIMカードと言っても3種類のサイズがあるので、挿し替えようと思ってもSIMカードが大き過ぎて入らない、あるいはその逆でSIMカードが小さすぎてぴったりと嵌らない、ということがあります。このような場合はどうすれば良いのでしょうか。

SIMカードを発行した携帯電話会社等で交換してもらう

ドコモ、au、ソフトバンク等の携帯電話各社でも、いわゆる「格安SIMカード」を提供しているMVNOも、手数料さえ支払えばSIMカードのサイズ交換をしてくれます。交換には手数料が発生し、各社で料金は異なりますが概ね2000円前後となっているようです。

SIMカードカッターやSIMカードアダプターを使う

SIMカードが大きすぎる、小さすぎるという問題に自力で対処するためのアイテムとして「SIMカードカッター」や「SIMカードアダプター」といった類のアイテムが用意されています。